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ハチロク田中によるゲーム製作にまつわる記録。毎日が苦戦ですたい(;ェ;)
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一晩中SEの編集をやったり、溜め撮りしてたナイナイのオールナイトニッポンを聞きながらスクリプト組んだり……。
画像はスクリプトを組んでるときの風景。
中央が実際に使用する部分で、左右のウインドウはテキストや画像・音の一覧です。使いたい素材があれば、コピペして盛り込んでいくという感じです。

誰に教えられたという訳でもなく、自然とこんな感じに。

今日はスクリプトを組む際のお話。
(今日は比較的まとまりました!www)

『間』というものをかなり考えます。

背景の切り替え時、テキストとテキストの間、立ち絵を表示させる時、BGMの入り、SEのタイミング、様々です。

主人公の見ている対象が変わる時(町中から空、人物Aから人物Bなど)、一瞬の思考、時間の経過、エフェクトによる演出。こういったものを、あれこれの手法で調整しています。

町中から空へ視点を変えるとき、パッと上を見るのか、なんとなく空を見上げるのか、その辺を配慮して切り替えるエフェクトと秒数を調整します。
一瞬の思考などは、テキストウインドウを1~2秒消すなどで間を作っています。
時間の経過はゆっくり暗転させて、暗転1~2秒後、徐々に明転させるなど。

瞬間的に表示させた方が効果的か、クロスフェードで見せた方が効果的か、テンポよくポポポポーンといくか、変化をつけてゆっくりしてみるか。
シーンごとに組んでみて、実際にプレイして気になる部分は紙にペンを走らせメモ、再調整してプレイ、これの繰り返し。
ある程度のシーンが出来たら、通して同様のことを。

大体500単位のミリ秒で調整しています。
0、250、500、1000、1500、2000くらいでしょうか。
(500だと0.5秒です)

立ち絵が出るときは「こう」、立ち絵が消えるときは「こう」、などのようにパターンを固定にしちゃうと単調になっちゃうかなーと。立ち絵の表示方法一つからも、何かが想像出来るようなものにした方が面白いんじゃないかなーと思います。(作り手もプレイヤーさんも)

音もそうで、ただ鳴らしゃいいというよりも、どうすれば効果的にシーン上で機能するか、ということを考えます。

タッタッタッタッタ……という走っている足音をどう消すかによって、発している人物の動作が見えてきます。
フェードアウトにするとゆっくり止まる、カットアウトにすると急に立ち止まるなど。フェードインしてフェードアウトすると通り過ぎて行くとかも。

「足音きた!ちょっと進めずに聴いてみよwwwwあ、足音途切れたwwww不自然ワロタwwwww」などのように、細部まで作り手を試しているプレイヤーさんもいるかもしれません。なので、足音は自然にループするように素材を編集しよう、とかやってみたり。

『見えないプレイヤーを想像してスクリプトを組む』

これがかなり大事なんじゃないかなと。
スクリプトに合わせてテキストも編集しています。カットしたり置き換えたり。複数のメンバーでやってると勝手にテキスト削ったら脚本家に怒られるんじゃなかろうか?www
(俳優時代に演出家と脚本家の間で一悶着あったという話を聞きましたw)
一人でやってるもんでして、その辺は気楽なもんです。
ただ削りたいけど削りたくない、どうしようか?という葛藤はあります。

自分の作品を他者に見てもらうということは、他者の人生の時間の一部を、自分の作品に向けてもらうということです。
これが念頭にあります。
だから僕は一晩中であろうと同じSEを聴き続け、編集します。
それで誰かの想像力を喚起させることができるならば、と。
(`・ェ・)/
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