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ハチロク田中によるゲーム製作にまつわる記録。毎日が苦戦ですたい(;ェ;)
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ニコニコアニメスペシャルにおける一挙放送の総括、ラスト。
前回同様、二作。
偶然ですがどちらもMMO(オンラインRPG)という要素が絡んでいたり。
今回は若干胡散臭いことを書いています。

お題目
・ソードアート・オンライン
・CHAOS;HEAD


・ソードアート・オンライン 1~14話(前期)
夏はこのソードアート・オンライン(以下SAO)とゆるゆり♪♪というアニメだけ毎週見ていました。
今現在、毎週視聴しているアニメは一本もありません。
14話までは毎週ニコニコ動画内の公式放送や友人宅で見ていました。
区切りのいいところまでの一挙放送というわけです。

作品を一言で表わすと、脱出不可能になった電脳世界から脱出するというゲームのお話ではあるが、それに至るまでのエピソードをまとめたもの、であります。
言いたいことは山ほどありますが出来るだけ手短に。

通して見るとやっぱり変ですね・・・。
次話への繋がりの悪さが浮き彫りになっているような。
この辺りは全体を通しての構成の部分に当たるのですが、SAOの放送期間中もいろいろな一挙放送でアニメを見てきたわけで、これが最新のアニメなのかと疑問を感じます。


建物で例えてみましょう。
このSAOという作品、地盤などの基礎工事はそれなりにしっかりしています。
(1話、舞台やお話の設定)
建物の概観もすごそうです。
(宣伝やキャラクタービジュアルなど)

扉を開けて建物の中に入ってみると、テーブルや家具らしいものがポツポツ見えるくらいで簡素なものです。
これからこの部屋に変化が起きるのだなと待っていると、1~2話で少し景色が見えてきて色も感じられましたが・・・その後変化もなく14話まで終わりました。

本来であれば扉を開けると、建物の中だと思っていた目の前に全然違う光景が広がるものです。
荒廃した世界であったり、大平原であったり、大海原であったり、宇宙であったり、フィクションの世界なんですよ、建物の中は。


レースゲームで例えてみましょう。
カーラインナップを見ると国産のスポーツカーや外国産の高級車が並んでいます。
レースでは名を馳せた新旧の車種がズラリ!と。
そこで一台、目に付いた車が。

車体にはフォーミュラマシンのようにスポンサーの名前のカッティングがズラリ!
それは一部の人には名高い、カリカリにチューニングされたラリー用のモンスターマシン
そういう速そうな車は操作してみたいと思うもの。

鈴鹿サーキットを模したコースで実際に走らせてみます。
走り出しこそ4速までささっと繋いで加速力を見せるのですが、第一コーナー、減速してターンイン、クリッピングポイントを経過して、立ち上がりでアクセルドン!

横Gのせいもあって3速中域のトルクだとあんまり加速しないなぁという印象で、2速高回転域のトルクを活かさなきゃと。
で、多少うねりがあるものの少し距離のあるストレート区間。
5速に繋いでアクセルをベタ踏みすると・・・。
シフトチェンジの際のラグで減速、アクセルを全開にするものの回転域が低いのもあってトルクは乗らず、4速をもっとレッドゾーンまで引っ張らないといけないのかなと感じます。

しかし次のストレート区間でも何かしっくり来ない。
何でかなあと考えている内にホームストレートに帰ってくる、という感じです。

人に相談したところ、「元々ラリー用の車で、舗装されたサーキットを走るという前提のセッティングではない」、「お前がヘタなだけじゃね?」という返答が。
このゲーム、車の設定はかなり自由にいじくれます。
足廻りの硬さからギア比の調整、トラクションコントロールの具合、空力の加減、タイヤの変更など。
こうした設定を舗装路用に調整すればいいのかなと。

しかしそうまでして乗りたいかと言われると、もういいかなと。
得体の知れないスペックのマシンに手間暇掛けるより日産のGT-RやマツダのRX-7をいじる方が楽しいかな、という結論に達します。

このラリー用のモンスターマシンも仕様を理解して自分に合うようにセッティングを細かく組むことが出来れば楽しめると思います。


話をアニメに戻します。

受動的になりすぎず、能動的に楽しめるスタイルを探すというのも視聴者の課題でもあるとは思います。
何もない空間だと分かれば、その空間に自分で色をつける努力をしてみるもんだとも思います。
ただSAOのアニメは作り手がそこに頼り切っている感じがしました。
都合のいい断片だけ見せられて楽しめといわれても、そりゃ無理言うなという話です。
原作を忠実に映像化した結果こうなったのだと思います。

僕が辿り着いたSAOを楽しむためのスタイルは二つ。
一つ目は視聴者が主人公になりきる。
二つ目はキャラクターに萌える。
お話自体が面白ければ、この二つに関係なく楽しめるものです。

しかし内容外で考えさせられることは多かったので、その意味では楽しめたのかなと思います。



・CHAOS;HEAD
PCゲームが原作で2年くらい前にプレイ済み。
5pb.企画、ニトロプラスから発売で、この作品の後にSteins;Gate、ロボティクス・ノーツとリリースされていきます。
妄想科学アドベンチャーと銘打つこの作品、引きこもりがちな男子高校生を主人公とし、序盤こそサイコホラーなテイストを見せるが、話が展開するに従い妄想科学の片鱗を少しずつ見せてきます。
終盤は完全に妄想科学。
物語の舞台は渋谷。

主人公は引き篭もり、コミュ障、キモヲタと三拍子揃った美少女アニメとネットゲームをこよなく愛するオタク。
このどうしようもない設定の主人公・西條拓巳を演じる声優・吉野裕行は一見の価値ありです。
自室での独り言にはリアリティがあり、ネットスラングを違和感なくセリフに昇華されています。
原作ゲームプレイ時にも感心したものですが、アニメ版においても遺憾なく発揮されておられました。

ストーリーもかなり優秀だと思います。
不可解な事件が次々と渋谷で発生し、主人公といろんな人間との接触が描かれる。
ある人物に犯人扱いされた主人公は困惑に陥り、誰を信用すればよいのか分からなくなる。
視聴者もおそらくこいういった流れに乗るの思うのですが、ある時を境に『この主人公は正常なのか?』という疑問にぶち当たる。
この辺りから複雑に絡み合った紐が解け始め、真実が少しずつ見えてくる、そんなお話です。

終盤が尺の都合か何かで削りに削ったせいもあって尻すぼみな感じが残るものの、お話としてオチていたようには思います。
妹のかなり重要なシーンがカットされちゃったのは心残りですけどね。
原作ゲームプレイ時にはそのシーンで絶望やら憤りやらを強く感じたものなので尚更・・・。

アニメ版もそうですが原作ゲームは特にオススメです。
PC版かxbox360版(CHAOS;HEAD NOAH)辺りですか。(規制的な問題で)
「Steins;Gateは知ってるよ」という人には特に。

しかしまぁ、女子高生と一緒にごつごつした剣を振り回しているおじさんってのも変なもんですね・・・。


【まとめ】
一挙放送を見始めたのも去年度末くらいからですが、通して見る方が僕には合ってるなーと感じています。
一週間に30分、これを3ヶ月ともなると途中で飽きたりして離れることもあると思います。
しかし一挙だとなんだかんだで最後まで見てしまうものです。
そうすることで作品内外で見えてくるものもある、というところが一挙放送の良いところでもあると。
ただ見て満足するに終わるのではなく、気になった作品は映像なりDVD・BDなり買わないと申し訳ないよなぁとも感じます。

ちなみに映像で手元に残しておきたいと思ったのは、
・スペースコブラ
・夏色キセキ
・押井守監督作品2本

ですね。

長々とお付き合いありがとうございました。
もう少し要点を短くまとめられるよう努めたいと思います。
(・ェ・)/

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